2019/05/12(Sun)
○[Software] 続・日干し煉瓦(Adobe)作成用(Creative)雲(Cloud)
昨日の Adobeのお話、誤解あるようなんだが同じCreative Suite 6っても実際には公式に以下の2つのSKUが存在して、内部バージョンすら異なるいわば別のアプリなんですわ。
- パッケージ/ダウンロード版
- Creative Cloud版
そんで今回のAdobeの通達は「後者の」使用許諾を停止する措置(なんせ買い切りでないレンタルだからね)であって、前者(CS6だけでなくそれ以前のバージョンも)を買った人にはなんも関係の無い話なのだ。
そして混乱を助長してるのが「うちではダウンロードまだできてる」と主張してる人だけどこれは前者のダウンロード販売 *1のもの、後者はみな平等に不可になっている。
ところで古いバージョンを使ってると訴えてくるとAdobeが主張しとる第三者って誰なんだろうね、昨年 DolbyがAdobeを訴えてた なんて話があるから時期的にもこいつかなーという気がするんだけど、OracleのJavaライセンス変更が原因だなんて明らかにソースは脳内なガセっぽい情報も流れてくるしで続報が欲しいところである。 本当にJavaの問題だったらMicrosoft vs Sun MicrosystemのMSJVM訴訟、そしてGoogle vs OracleのAPI訴訟といい呪われた言語としかいいようがない、ただでさえオワコンのJava離れがよりいっそう加速してありがたいのだが、まあねぇなあったら訴状見たいわ。
まー音楽なんかもストリーミングなんぞ有難がってると、グルーヴ(謎)した時に配信停止になるからCD買うのが一番ってことや。
*1:ちなみに箱で買った人はシリアル登録してもダウンロードはできないのだ、インストールメディアを破損 or 紛失した人は試用版をダウンロードしてシリアル入力という方法もあったんだけど、昨日の件でそっちも消された模様。