Not only is the Internet dead, it's starting to smell really bad.:2019年04月26日分

2019/04/26(Fri)

[Hardware] Tekram DC-390とIO-DATA SC-UPCIなSCSIカードはWindows 10 64bitでも小細工不要で使える

先日ジャンク屋で ThinkPad X200/201用のウルトラベースを108円で買った時ついでに

も買ってきたよ。

そんで驚いたことに両カードともにWindows Updateで勝手にドライバが降ってきて認識しやがったぞこいつ!

どういうカラクリかというと、いまだにSCSIカードの販売と保守をやってる酔狂なドイツ(あっ…察し)の会社Dawicontrol社の話を 先日の記事で書いたけど、そこの製品のDC-2974というのがAMD 53C974、DC-2975U/DC-2976UWはLSI Logic 5C875と同じコントローラでなんと自社でWHQL取得してWindows Update対応までしてくれてるのだ、はえーすっごい。

ちなみにLSI Logic 53C875はVistaからぶっこ抜いてきたsimc8xxドライバ(4.16.06)でも動くんだけど、DC2976ドライバはより新しいバージョン(5.11.0.0)なので勝手に更新されるのね。

そんでこいつってIO-DATA SC-PCIのような53C815採用のカードでも動かねえかなと思ったんだけど、古いコントローラーのサポートを切り捨てたのか初期化できませんでした(エラー10)で死ぬもよう、ということでSC-PCIはVistaのドライバー使えってことで。

ということでオレオレ署名とかオフラインインストールとかめんどくさいことせずともWindows 10 64bitでも現役で使えるSCSIカードは思ったより多かったということ。

それにTekramもまだ生きてて DC-315UというSCSIカードまだ売ってるのな…

[Hardware] Windows 10 64bitでASPIを使う(その2)

続き、AdaptecのカードとAdaptecのASPIドライバしか使ったこと無かったので(典型的信者スタイル)その存在を知らなかったんだけど、 FrogASPIというwnaspi32.dll実装が存在してて、こいつは本来はカーネルモードドライバ(aspi{32,64}.sys)が必要なASPIをNT kernel標準のSPTIに変換するエミュレーター・トランスレーターとして実装されてるのね。 ということDLL入換えてしまえばいいだけなんやな、NeroASPIってやつも同様っぽい。

なんかどちらも元々のプアー過ぎるASPIを拡張したオレオレ便利関数が実装されてるのね、Neroに至っては使ってないASPIの関数未実装だったりもする。まあそういうのに頼ってるなら最初からアプリに添付されてるはずだしどうでもいいな…

とはいえnative 64bitなwnaspi64.dllとなるとAdaptecの署名なしドライバ必要なやつあるいはラトックの有償版ドライバ同梱なやつしか無さそうだけど、そもそもASPIで書かれた64bitアプリがこの世に存在するとは思えんし、その上いまなお使おうとう奇人は世界で0人だと思うので問題ないかな。

動作確認しようにも今更ASPI使うアプリなんて思いつかねぇよなと思ったけど、Nikon Scan 3がそうであった。 つかNikon Scan 3はUSBあるいはIEEE1394になったCOOLSCAN IV ED/4000 ED/8000 EDの標準ソフトでもあるので、 Windows Image Acquisition(WIA)を使ってインタフェースに依存しないよう実装されてると思ったんだが…SCSIだけ盲腸のようにASPIで動いてんだろうか。 Nikon Scan 4ではSCSIな機種切り捨てたのだけど、inf書いてSCSIな機種もscsiscan.sys使えばいいだけなんやな。というかIEEE1394もscsiscan.sysで動いてるんだから動かないはずがないのだ。