Not only is the Internet dead, it's starting to smell really bad.:2017年04月上旬

2017/04/01(Sat)

[やきう] 広島×阪神 ズムスタ

80年ぶり珍記録! 広島-阪神で1試合四球最多タイ26個

球審のストライクゾーンがエイプリルフールだった説くるおしいほどすき

2017/04/02(Sun)

[やきう][横浜大洋ホエールズ][スッダレ] やきうおもんねーわ

やきうおもんねーわ( 須田、飛翔)

2017/04/04(Tue)

[音楽] The Durutti Column/DOMO ARIGATO

長らく廃盤だったThe Durutti Columnのライブ盤「DOMO ARIGATO」が同じく入手困難な同ライブのレーザーディスク盤と一緒に3CD+1DVDとして 再発されるようで素晴らしい、いいから買え(国内盤もディスクユニオンから発売するようで)。

映画「24 Hour Party People」にもなった所属レーベル「Factory」崩壊によって彼らの旧譜は長らく入手困難でしたが、2013年くらいからベルギーの友人ことアニーク・オノレの立ち上げた 「Factory Benelux」からボチボチ再発はじまってます。

しかもその理由がフロントマンのヴィニ・ライリーがここ数年、脳梗塞の後遺症で治療費すら払えない貧困に陥ってしまったことへの支援というのが悲しいですやね。

少し前に Chillwaveというジャンルが流行りまして、私も 先日ライブに参戦した TychoBibioなどを好んで聴いておりますが、この音楽の源流として直接的には Boards Of Canadaあたりばっかり取り上げられるのですが、やっぱりThe Durutti Columnもオリジンでしょう。

2017/04/06(Thu)

[映像] Magix VEGAS PRO 14

ワイは 動画編集するにもクッソ貧民で *1かつての師匠のように Adobe Premiere Proやら After Effectsなんかバーンと買える財力は持ち合わせておらんので *2、ビデオカードはカノープス難民だった記憶からその末裔である Grass Velleyが販売するアマチュア向け編集ソフトである EDIUS Neoを長らく使ってたわけです。

ところがちょっと前にGrass VelleyはEDIUS Neoをディスコンにして EDIUS Proのみに絞ってしまったんですな、期間限定でNeo 3.5からPro 8へのアップグレードの優待販売はあったんですが、ちょっとアマチュアには今後のお布施額が跳ね上がるお高い買い物の上に将来も不透明なわけです。

そもそも以前にもEDIUS Neo 3 → 3.5のアップデート時に自社のハードウェア H.264アクセラレータである Firecoder Bluのサポートを打ち切りやがったのも悪印象やったしね…

まぁ一兆円という小学生でも言わねえよという金額の赤字をリアルで叩き出して名を売った東芝がかつて作った産廃 SpursEngine *3搭載だったのが運の尽きだったとか、Intel QSV/AMD(Radeon) VCE/nVidia NVEnc などが登場し世間的にはもはや用済みではありましたが、ワイみたいに未だにC2Q Q6700とかで動かしてる人間も居るわけでな...

ちなみにGrass Velleyがアマチュアを切り捨てていく一方で、ライバルである映像編集ソフトの SONY VEGAS PROはプロ向けに売れないからヤケクソになったのか突如としてソースネクストから80%以上オフという破格の安価で投げ売りした挙句、事業ごと一切合切を Magixに売り払うという、こっちもよく判らんことになっとります。

さすがにMagixへの移管が終ったらこんな投げ売り終わるだろ思ってたんですが、新バージョンの VEGAS PRO 14も継続してソースネクストで安売りしててどうやって儲けるつもりなんですかね...

ところでソースネクスト版のVEGAS PRO 14はバージョンがちょっと古く(build191)、私の環境では起動途中にクラッシュしてしまいます。 なのでMagixから最新版(build244)を落としてきたんですが、困ったことに日本語メッセージカタログはソースネクスト版のみに含まれていて、本家では切り捨てられてしまってるんですな。 まぁ日本市場なんてうまあじ無いし日本語化の工数のおちんぎん勿体ないからね仕方ないね...

ちょっと検索すればソースネクスト版のメッセージカタログを抜いて本家に適用する方法もでてきますが、まぁワイはUIは英語でも構わんので困ってる人はググればいいと思うよ。

ちなみにソースネクスト版、先月は全部入りセットを購入するとオマケに HitFilm Ignite Pro 2017までついて2万切るみたいなオマケだけで元が取れるような価格設定だったりしたので そういうキャンペーン期間を狙う方がいいかも、まぁ安売り自体がいつまで続く契約なのかもようわからんのですが。 ちなみにHitFilm Pro/HitFilm Ignite Proもソースネクストで半額で売ってたり。

しかしもう日本人のアマチュアが映像編集で信じられるのはAviutlとかのフリーソフトくらいしか無いんですかねぇ…Creative Cloudもなぁ… *4

*1:未だにカメラはPanasonic LUMIX DSC-GH1のカスタムファームでしのいでいる、4kは来世で買うよ。
*2:なんせあの人ホームビデオが欲しくなったとその足で業務用 DVCAMのSONY DXC-D30 + DSR-1とか合計ン100万の機材買ってきた伝説あるからな...
*3:SDKってもうどこからもダウンロードできないのねぇ...
*4:Adobe Premiere Elements? クラッシュする以外の動作をみたことが無いんですが…

2017/04/07(Fri)

[音楽] David Bowie Is デヴィッド・ボウイ大回顧展 (その2)

前回はボウイの命日に合わせて行ってきたんですが、この土日で会期終了になるので見納めに行ってきましたよ。

内容については気が向いたら書こうかと思ったんだけど Pen誌の特集が詳しいしワイが書かんでもええよね、とにかくボウイ好きなのに会場に行かなかったら一生後悔するレベル。

前回の感想のネガとしては、展示方法がちょっと 英国面に陥ってて人の流れが悪くストレス溜まったのですが(内容そのものはファンなら万難排して行けレベルで素晴らしいです、冥途の土産レベル)、今回は改善され…ることはなくそのまんまでしたね。空気清浄機が置かれるようになったのと展示物に手を触れないで下さい看板が増えてたくらいかな。

あと土産物がちょっと増えてましたな、Tシャツ類のデザインが大変微妙だったんですが「★ Blackstar」と「No Plan(EP)」のジャケットをモチーフにしたTシャツが投入されかなり売れてましたね、ワイはあのデザインどーしても戸田世紀「俺節」のオキナワの着てたシャツにしか見えなくてな…生地もプリントも安っぽいわりに4000円は出せないよ。

あと山本寛斎の「TOKYO POP」ジャンプスーツをモチーフにしたグッズも、3万近い高価なTシャツやらバッグじゃさすがにビジネスチャンス逃すと思ったのか

が新商品として投入されてました。こちらもすげーやっつけな出来栄えでオリジナルのカミキリムシみたいな昆虫のヌメヌメ感は出せなかったのかと残念な仕上がり。

前回はアルバム「アースリング」のジャケットで使われたユニオンジャックコート(デザインはアレキサンダー・マックイーン)の前で、おそらく服飾専門学校生っぽい金髪ピアスのおねーちゃんが大喜びしてるのが印象に残りました。 時代を超えてスターマンの歌詞のように若い子の「心を吹き飛ばす(blow our minds)」瞬間をみれるのは大変喜ばしい限りです。

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By Source, Fair use, Link

なお今日はどっかのインターナショナルスクールの国籍バラバラな生徒達の修学旅行かなんかのコースになってたようで、イギリス人っぽいキリッとした眉が印象的なかわいい少女が、ステージでボウイとミック・ロンソンがキスしそうな距離で顔を近づけ歌う映像をみて、文字通り 野獣の眼光になったのを目撃しワイ大満足です、 妖怪ホモくれ┌(┌^o^)┐ホモォ…が生まれる瞬間を見た。 会場の主な層は単身の40-50代のオバハンばっかなんですが彼女らも3-40年前に同じ顔をしてたんだろうなと… Nothing Has Changed.

[WWW] Chrome 56

Chrome 56 sucks.

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2017/04/08(Sat)

[音楽] Where Are We Now?/David Bowie (その3)

前回の続き、今回も歌詞の解釈ではなくボウイとベルリンの壁の関わりについて書こうと思います。

@Glass Spider Tour

1987年6月にベルリンのブランデンブルク門で3日間に渡って開催されたロックフェスの最終日、ボウイの「 Glass Spider Tour」が開催されました。

このツアーはアルバム「 Never Let Me Down(1987)」の発表にあわせ、これぞ アリーナロックという当時においては過去例のない規模のステージセットを構築して行われました。

Never-Let-Me-Down.jpg
By Source, Fair use, Link

このような大規模なステージセットが作れたのも RCAから EMIに移籍し、売れっ子プロデューサーの ナイル・ロジャースを起用し、スターダムへ駆け上がったアルバム「 Let's Dance(1983)」の商業的成功があってのものです。

@Diamond Dogs Tour の失敗

実はこのような巨大ステージでのライブを行ったのはボウイにとっては初めてではありません、過去にもアルバム「 Diamond Dogs(1975)」に伴うツアーも例を見ない規模の大がかりなステージを作り上げています。

ボウイは元々SFの古典であるオーウェル「1984」のミュージカル舞台化を熱望していたのです。

しかし遺族の許可が得られず断念し、自ら「ダイヤモンドの犬」という

核戦争後によるポストアポカリプスを生きる獣人達、そしてコンピューターが支配する全体主義

という物語を作り上げました、 おいそこ「けものフレ〇ズ」とか言うなよ!

「1984」が暗示したディストピアと、ジギーのファッションにも大きな影響を与えていたキューブリック「時計じかけのオレンジ(1971)」の若者の集団性と暴力そして残虐性もテーマになっています。

そこは死の世界
蒸発を免れたわずかな屍体もやがて腐り果て、血と肉だったものは通路を滴り落ちる
「略奪者の丘」にそびえるビル、1インチほどのシャッターの隙間から
突然変異の怪物がその血走った目で見下ろす、かつてマンハッタンと呼ばれた「飢餓の街」
もうどこにもアメリカの象徴だった自動車の姿はない

ネズミほどの蚤が、ネコほどのネズミを吸血する
生き残った1万の民はもはや人の感情を失った獣であり、似通ったもの同士で群れを成す
無人の摩天楼の最上階を自分たちの住処として作り替えていく
それはまるでショーウィンドウに野犬の群れが襲いかかるように
ミンクやシルバーフォックスの毛皮を剥ぎ取り、そしてレッグウォーマーに作り替える
そしてサファイアやひび割れたエメラルドを「群れ」という家族の徽章とする

明日にでも訪れるかもしれない、ダイヤモンドの犬たちの時代だ
これはロックンロールなんかじゃない

大量殺戮だ

ボウイちゃんはロックンロールが得意な犬のフレンズなんだね!

最終日を迎えたDavid Bowie Is展でもこのミュージカルの絵コンテとそのムービー、セットのミニチュア、そしてライブ映像が展示されています。

しかしこのツアーはあまりに巨大なセットの移動と設置そして大勢の演者のギャラと費用がかかり過ぎることで、ボウイの財布も悲鳴を上げ全日程を消化することなく打ち切りになってしまいます、あまりの負担に「最終日を終えてセットを焼き払った後はとにかくホッとした」みたいな事が書かれていました。

「Let's Dance」以降は商業主義に走ったという批判は多くて、最近のボウイは聴くに堪えないみたいな話をあちこちで公言する日本のロックミュージシャン様や、もう交通事故で死んだと思わないとやっとれんみたいな批評を書く某ロック雑誌の記者やらようけおりましたが、結局金・銭・マニーがないと成し遂げられない表現をこの時期追い求めていて、この「Glass Spider Tour」は10年かけてようやく「Diamond Dogs Tour」のリベンジを果たしたという事なんでしょう。

ちなみに「Diamond Dogs Tour」の当初の構想としては、毎回ビッグブラザーの住まう摩天楼を模したセットを破壊したいというアイデアがあったそうです。 では「Glass Spider Tour」では何を破壊しようと思ったのか?それは東側の全体主義とその象徴であるベルリンの壁だったのではないでしょうか。

@ベルリンの壁

話を1987年6月に戻しましょう。

このブランデンブルク門の前に作られた巨大なセットは、本来であればステージ前に向けるスピーカーの1/4は後ろ側、つまり壁の反対側の東ベルリンに向けられていました。

そしてコンサートの中盤では東側の全体主義への抵抗を呼びかける "Heroes" を演奏し、そしてメンバー紹介のコーナーでも

壁の向こう側にいる友人達にも多幸を祈るよ(We send our best wishes to our friends who are on the other side of the wall.)

とメッセージも送りました。

この明らかに政治的な意図のあるイベントを東ドイツはもちろん警戒し、東ベルリンは警官隊によって厳重な監視下だったのですがそれでも演奏を聴きに5000人を超える群衆が集まり、最終的には数十人の若者が警官隊に逮捕される暴動に発展します。秘密警察シュタージが撮影した記録映像には

この壁を退けろ(The wall must go!)
ブタ野郎(=政権)と一緒に引き摺り下ろせ (Down with the pigs!)

と叫ぶ若者の映像が残されています。

この様子については「 新・映像の世紀 第5集 若者の反乱が世界に連鎖した」が詳しいです。

@レーガン大統領の演説

この騒乱からわずか一週間後、当時のアメリカ大統領であるレーガンが同じブランデンブルク門の前で とある演説をします。

ゴルバチョフさん、この門を開くのです (Mr. Gorbachev, open this gate.)
ゴルバチョフさん、この壁を倒すのです! (Mr. Gorbachev, tear down this wall!)

呼びかけの相手は1985年に「ペレストロイカ(改革)」を掲げてソ連共産党書記長の座に就いたゴルバチョフ書記長です。

これより前にベルリンの壁の前で演説したアメリカの大統領はケネディにまで遡ります。

  • 共産主義は悪い文明
  • 東と西の経済格差こそ自由主義の勝利の証明
  • 私もベルリン市民と価値観を共有する一人だ

という演説はレーガンのものよりも有名であり、この広場の名前が ジョン・F・ケネディ広場に変更されてしまったほどです。

実際のところケネディ演説の評価については

  • ウィーン会談以後、フルシチョフに国境封鎖を黙認するかのような誤ったメッセージを与えていた(「壁の建設を止める手立てはない」発言)
  • その結果フルシチョフは即座に国境封鎖と初期の鉄条網による壁の建設を実行した(ベルリン危機)
  • その成功によってキューバに核ミサイル基地建設まで企てることになり全面核戦争の危機まで陥った(キューバ危機)

というケネディの失策を割り引いて考えるべきと思うんですがね。

というのもこの演説では西ベルリンの安全保障についてのみ触れていて、建ってしまった壁については

  • おれじゃない
  • あいつがやった
  • しらない
  • すんだこと

という おあしす運動レベルの無責任さだというCIA高官からの批判もあったようです。

まぁキューバ危機で学んだ通り米ソで直接ドンパチやったら世界滅ぶからね、これによって 代理戦争が世界中にまき散らされることになったわけでな…

@次回

ケネディとレーガンのそれぞれの演説の間の1/4世紀の間の冷戦の歴史について、そしてその歴史とボウイの作品の関わりについて書きます。

2017/04/09(Sun)

[Windows] Windows 10 Creators Update

いやもう本当はWindows 7に戻したいんだけどね...

Anniversary Updateまでは右クリックの「プログラムから開く」を選択すると、初回だけアプリの全スキャンが走るようでその度にエクスプローラーがハングアップしてたんだけどようやく直ったね。

あと相変わらずスタートメニューがクソなので検索ボックスからアプリ起動するというCUI的使い方してるんだけど、初回だけやたらとアプリの起動に時間がかかってサクラエディタが出てくるのに数十秒とかゆー状態だったのも直ったっぽい。

後はIMEがらみでメモ帳ですらわりと頻繁にクラッシュするのが直ってるといいんだけどねー。

あと旧コンパネの「アプリケーションの追加と削除」が設定の「アプリと機能」に移ったけど、一覧表示のスクロール描画が異常に遅くてクソ萎える、マジで旧コンパネ返してくれ…

それと「アプリ」って略語の利用ってUIの国際化として適切なんですかねこれ。

スタートボタン右クリックで旧コンパネ出なくなったけど、検索からはいけるのね… はー早よう Windows 7 に戻そう…

もういっちょ、何かのダイアログ出すたびにそいつにテキストボックスとかあるとIMEのモードがでっかく画面中央に出てくるクソ仕様って切れないんですかねこれ…